3Dレーザー計測バナー

正確で短期間な現場計測の実現と3DCADへの連携

弊社では、3Dレーザースキャナを導入しプラント現場構造物の計測業務を開始いたしました。

既存プラントの改造には、多くの時間(現場スケッチを行う時間)が必要であり、尚且つ正確にスケッチ作業を行うには困難が伴います。また人為的ミス発生による現地工事に問題が起き、図面全体の信頼性をも損なう事になることが多々ありました。

今回導入する3Dレーザー計測では、正確で短期間の計測が実現され、PC上での配管・構造物の配置状況が机上でも様々な視点から確認できるようになります。
また計測結果は点群データとして表され、2D・3D CAD等の基データとして様々の用途に活用できます。

※点群データとは、3Dレーザースキャナより測定された構造物を大量の点により空間上に表したデータ、複雑な形状の構造物を立体的に表現することが可能

弊社では、長年培った3DCAD作成技術・実績から、点群データを活用した3D CADモデリングやシミュレーション・解析業務なども併せてご提供することが可能です。

弊社使用機器類(2019年4月現在)

  • 3Dレーザースキャナ
    • Leica RTC360
  • 3D点群処理ソフト
  • トータルステーション
    • Leica Builder 505S

3Dレーザースキャナ

点群データとモデリング


配管モデリング

【協力会社】 クモノスコーポレーション株式会社

納入実績